行き詰まり線

行き詰まり線とは

行き詰まり線の基本形

『行き詰まり線(いきづまりせん)』とは、ある上昇相場において大陽線が出現したものの、翌営業日にその大陽線の終値よりも低く寄り付き、その大陽線の高値を更新することのできない陽線のことをいいます。もちろん大陽線の出現は良いことですが、その大陽線の高値を更新できないことは、その相場において失望感を生み、しだいに売り圧力が大きくなります。この『行き詰まり線』の出現は、一般的には売りのシグナルとして知られています。

【『行き詰まり線』の基本形】

	名称	説明
	行き詰まり線	ある上昇相場において大陽線が出現したものの、翌営業日にその大陽線の終値よりも低く寄り付き、その大陽線の高値を更新することのできない陽線のこと。