ローソク足は、基本中の基本
皆さんは、普段銘柄を売買するときには、ローソク足を参考にしますか?買うタイミングや売るタイミングで参考程度に考慮する人も結構いるかもしれませんね。一方で、これまで投資暦の長い人ほど、あまり気にしなくなるのかな?とも思います。もちろん、ほかの指標を用いたり、中長期で投資したりという意味でです。
しかし、多くの投資家がわかっているように、ローソク足はチャートを読むうえでは、基本中の基本のことてす。そのため、「これから投資を始めるという人」はもちろん、ローソク足の基本的な組み合わせパターンとその意味を「しっかりと覚え切れていない人」は、もう一度簡単に復習してしまうことをおすすめします。これは、このローソク足だけに限らず、大切なことですよね。
この記事『ローソク足の組み合わせパターンの効率的かつ効果的な覚え方』では、多くのローソク足の組み合わせパターンが存在するなか、それらを効率よくまとめて覚えられれる方法を記載していますので、ぜひ参考にしてみてください。日にちを空けて三回くらい見れば、おそらく頭のなかにスッと入ってくると思います。
ローソク足の効率的かつ効果的な覚え方とは
では、ここで本題ですが、ローソク足の組み合わせを効率的かつ効果的に覚える方法は、意味は180度異なりますが、同じ形状のローソク足の組み合わせパターンをまとめて覚えてしまう方法です。すなわち、「相場天井圏での売りシグナル」と「相場底値圏での買いシグナル」をグループごとに一度に覚えてしまうことです。表としてまとめるのを個々人がやるのも大変かなとも思いますので、この記事に一覧としてまとめてみましたので、ぜひご活用ください。
階段状タイプ
かぶせ線タイプ
はらみ線タイプ
抱き線タイプ
捨て子線タイプ
そのほかのタイプ
まとめ
いかがでしょうか?グループとして、すなわち意味のカタマリとして覚えてしまうと、かなり覚えやすいですよね。これは、英単語の派生語を同時に覚えてしまうのと、全く同じ原理です。ローソク足の基本は、このほかにも以下のページにもまとめていますので、もし興味があったら確認してみてください。
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