デジタル教科書関連銘柄が話題に!
ゴールデンウィークついに始まりましたね。皆さんは、ゴールデンウィークはどのように過ごす予定でしょうか?家族や友人と遊びに行ったり、勉強に充てたりと人それぞれなのかなと思います。本日は、ゴールデンウィーク前最後の『株・投信』関連の投稿となります。最後の投稿は、いま話題のデジタル教科書そのものについてや『デジタル教科書関連銘柄』の紹介をしたいと思います。これまで、『フィンテック関連銘柄』や『自動運転関連銘柄』、『VR/AR関連銘柄』、『5G通信関連銘柄』、『バイオ関連銘柄』、『マイナンバー関連銘柄』、『ドローン関連銘柄』、『不動産関連銘柄』、『IoT関連銘柄』、『人工知能関連銘柄』など、ひじょうに多くのテーマ株が株式市場を賑わせましたが、また新たなテーマ株の存在が個人投資家の間で話題になっています。それが、『デジタル教科書関連銘柄』です。この銘柄の存在は、最近22日に明らかとなったものです。皆さんのなかにも、もしかしたらこの『デジタル教科書関連銘柄』をもうすでに知っている人もいるかもしれませんね。しかし、ちょっとお付き合いしてもらえればなと思います。
デジタル教科書とその導入検討
22日の日経新聞にも大々的に記事として取り上げられましたが、オリンピックの開催年でもある2020年度にデジタル教科書が導入されることが検討されていることが明らかとなりました。まず一言言いたいのは「ついにこの時代が来たか!」と。これまで、テレビCMでも見かけたことのあるように、学研やベネッセHDなどがタブレット端末を用いて、子供たちが楽しく勉強をできるように工夫をしてきた領域です。今回のデジタル教科書もほぼ同様に、子供たちが使う教科書をタブレット端末などに収めるというもの。音声のあるコンテンツや動的なコンテンツもあると思うので、効果的かつ効率的な学習が期待できるのではないでしょうか?たとえば、英語ならば発音やアクセントも同時に学習できますし、算数の三角形の内角の和が180度というのも動的にインタラクティブにできればわかりやすいと思います。デジタル教科書は、ひじょうに画期的なことではないかと個人的には思っています。しかも、タブレット端末さえあれば、教科書を忘れるなんてこともないのですよね。これは、子供たちにもハッピーなのではないかなと思います。ちなみに、この案は、22日に文部科学省が専門家会議で提案したものであり、このデジタル教科書導入後も、しばらくは紙の教科書と併用するとのことです。デジタル教科書については、皆さんどのようにお考えでしょうか?(参考:
「デジタル教科書」20年度導入へ 文科省専門家会議が案 | 日本経済新聞 2016年4月22日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG21H5W_S6A420C1CR0000/)
デジタル教科書関連銘柄を知る
最後に、この記事の末尾に『デジタル教科書関連銘柄』を一覧としてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。『デジタル教科書関連銘柄』は調べてみると、意外と多いものですね。『デジタル教科書関連銘柄』と一括りに言っても、それぞれデジタル教科書への力の入れ具合や進捗状況などは異なりますので、その点は注意が必要です。自分も『デジタル教科書関連銘柄』のなかで注目銘柄や人気銘柄がわかりましたら、ご報告したいと思います。なお、冒頭でも述べたように、ゴールデンウィーク前の最後の『株・投信』関連投稿です。ゴールデンウィーク明けにまたお会いしましょう。また、個人的におすすめしたいことや自分の主観をほぼ毎日記事にしているのですが、もし良かったらそちらも訪れてみてください。
証券コード | 銘柄 |
4813 | ACCESS |
3021 | PCNET |
3393 | スターティア |
2330 | フォーサイド |
3641 | パピレス |
3658 | イーブック |
4348 | インフォコム |
4819 | Dガレージ |
9479 | インプレス |
9468 | カドカワ |
8057 | 内田洋行 |
7984 | コクヨ |
2326 | デジタルアーツ |
6629 | テクノホライゾン |
9783 | ベネッセホールディングス |
2345 | システムテクノロジーアイ |
3681 | ブイキューブ |
3933 | チエル |