2016年1月5日、総務省はマイナンバーカードに各種ポイントカードを一本化の可能性について言及しました。これは、各種ポイントカードのほかに、銀行、図書館、商店街などのカードを一本化しようというものであり、総務省の高市総務相が提示したものです。磁気カードからICカードへの切替えの投資を企業ごとに行う必要のないことをメリットとして挙げています。なお、2017年春の実現を目指すとのことです。
(出典:http://horahareta13.hatenablog.com/entry/2014/01/03/215549)
このことについて、インターネット上では「一々、顔写真付きのカード出さないかんの?」「一本化はいいと思うけどマイナンバーカードはどうなんだか」など、各種ポイントカードの一本化に賛成の声はありますが、マイナンバーカードへの統合については否定的な意見が多く見受けられました。個人的には、よく利用するPontaカードやT-カードだけでなく、たまにビックカメラやABCマートなどすべてのポイントカードが一本化されるのはとてもうれしいですね。カードを持ち運ぶ必要もなくなりますし、カードを探す手間もなくなりますしね。ただ、マイナンバーで全て管理されていることは良い印象は受けないですね。
マイナンバーカードとは、その名の通りマイナンバーが記載された顔写真付きのICカードのことです。個人の自宅にそれぞれ郵送されている「個人番号カード交付申請書」により、マイナンバーカードを任意に発行することができます。このマイナンバーカードは、運転免許証やパスポートのように身分証明書としても利用することができます。